
フシザオウニ
今週のカレンダー「フシザオウニ」 主トゲにはいくつも節があって、その節がね、 イオニア式とかコリント式とか・・・ なんだか古代ギリシャの柱のような厳かな雰囲気でカッコイイんです。 殻よりトゲが欲しいなと思ってしまうよ(笑)

ヤミガンガゼ
今週のカレンダー「ヤミガンガゼ」 まっ暗な深海に生息するので「ヤミ」の名前が付いてます。 ROVによる調査で、沖縄で発見されたのはつい最近。 トゲのまわりにはエリマキエビやヒカリイシモチの仲間が共生しているらしい。

トゲザオウニ
今週のカレンダー「トゲザオウニ」 主トゲの途中から等間隔にまた突起が生えてきてる。 上から見ると、なんだか雪の結晶みたいです。 頂上付近のまだ新しいトゲには、先端がお皿みたいになってたり・・・ 四国の宝石サンゴ網でもっとも多く混獲されるみたいですよ。...

Bald-patch Urchin
今週のカレンダー「Bald-patch Urchin」 直訳すると「ハゲツギウニ」(笑) こんなにキレイなのに、なんという不名誉な名前(^_^;) トゲのない裸状域がジグザグ模様になるのはキリコウニと同じだけど、 ジグザグの中心部が白っぽくなって、まるで光り輝いているみたい...

ウルトラブンブク
今週のカレンダー「ウルトラブンブク」 「ウルトラ」が名前に付いてる生物は、 他には「ウルトラサウルス」ぐらいだそうです。 (髙橋のぞむさんの「いきもの図鑑」より) これより大きな新種ブンブクが発見されたら・・・ 今度は「スーパーブンブク」になるのかしらん?(笑)

ムツアナスカシカシパン
今週のカレンダー「ムツアナスカシカシパン」 肛門のすぐ後にスリットがあって、水洗トイレ仕様(笑) 放射状の5つのスリットのまわりは、葉脈みたいな溝が発達。 カラの裏側に葉っぱが5枚くっついてるみたいな、 独特な模様になってます。 これ欲しいな♪...

スベトゲガンガゼ
今週のカレンダー「スベトゲガンガゼ」 柔軟なウニのトゲってどんなだろう? 細いアクリル棒みたいな感じ? 標本のトゲも柔らかいのかな? 興味津々です(・∀・) 昼間はサンゴ礁の隙間にかくれていて、 夜になると岩盤の上を歩いているとか・・・カワイイ(笑)

チリウニ
今週のカレンダー「チリウニ」 ウニをたくさん食べているのは日本人だけかと・・・ なんとなくそう思い込んでいました。 地球の反対側で、 こんなに食べられてるウニがあるなんて知らなかったな〜(^_^;) 日本でも回転寿司でよく使われているらしい。 知らずに食べていたかもね。

バサラブンブク
今週のカレンダー「バサラブンブク」 砂に潜って身を守るのがブンブクたちの戦略なのだけど、 バサラブンブクは砂に潜らず、 かわりに頑丈なトゲを生やして身を守ります。 それに体が赤くて禍々しい・・・ いやいや、深海では赤は見えにくい色ですしね。...

ドングリウニ
今週のカレンダー「ドングリウニ」 短く太い主トゲの形がまるでドングリ。 先端の方はマツカサみたいになっています。 ウニの化石に、よく似た姿のがあるんだけど、それに近い種類なのかな〜? めっちゃカワイイウニです♪